BCLブーム全盛期の1976年に発売された、東芝のトライエックス・シリーズ最上級機がこの「TRY-X2000」（RP2000-F）です。 ナショナルのクーガー、ソニーのスカイセンサーと並び、BCLラジオ御三家と呼ばれていました。 【状態】 ●　本体に大きな傷、へこみ無し ●　ACケーブルで動作確認済み、電池による動作未確認 ●　FM/MW/SW1/SW2/SW3 受信確認済み ●　バンド切り替えスイッチがやや動作不安定（切り替え可能な状態） ●　X"TAL CAL ・SPREAD DIAL LOCKが作動せず。その他のダイヤル、スイッチ、ライト、メーターの動作は良好 ●　内蔵ロッドアンテナに錆び、曲がり無し ●　本体上部の時差地図に一部擦れ、不鮮明部分あり ●　スプレッドダイヤルに白いキズ（？）あり ●　外部アンテナ端子、電池端子、イヤフォン端子に錆びあり ●　内蔵スピーカー前面に貼られている、スポンジに劣化あり 【付属品】 ●　ACケーブル（オリジナル紛失の為、新品のACケーブル） ●　ストラップ（オリジナル） 40年以上自宅物置に保管されたまま、その間まったく使用されていませんでした。気が付いた点は記載しましたが、その他経年劣化による性能低下、機能喪失があるかもしれません。 新品当時の性能、全ての機能の動作を保証することはできませんので、予めご了承ください。